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点光源

よみ
てんこうげん

 位置だけが定まり大きさを持たない光源。点光源に対しては、照度の計算に距離の逆2乗の法則が適用できる。実際には点光源というものは存在しないので正確な計算は不可能であるが、光源の大きさの5倍以上の距離を隔てた被照点において適用するならば、誤差は1〔%〕以下が期待でき、実用上十分であるとされている。例えば、発光部分が約1.2$$〔\mathrm{m}〕$$ある40$$〔\mathrm{W}〕$$の直管形蛍光ランプでも、6$$〔\mathrm{m}〕$$以上の所に点灯していれば、点光源として計算上取り扱うことができる。

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