減極性
- よみ
- げんきょくせい
単相変圧器において、変圧器端子に現れる誘起起電力の方向を知る必要があり、これを示すものが極性である。極性には減極性と加極性がある。一次側端子をU、V、二次側端子をu、vとし、UからVに流れる電流による起磁力とuからvに流れる電流による起磁力とが同一方向となるようにするとき、Uとu、Vとvが対応するように配置したものが減極性である。この逆で、Uとv、Vとuが対応するように配置したものが加極性である。一般に減極性が標準として用いられる。
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単相変圧器において、変圧器端子に現れる誘起起電力の方向を知る必要があり、これを示すものが極性である。極性には減極性と加極性がある。一次側端子をU、V、二次側端子をu、vとし、UからVに流れる電流による起磁力とuからvに流れる電流による起磁力とが同一方向となるようにするとき、Uとu、Vとvが対応するように配置したものが減極性である。この逆で、Uとv、Vとuが対応するように配置したものが加極性である。一般に減極性が標準として用いられる。
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