直接接地方式
- よみ
- ちょくせつせっちほうしき
送電線に接続する変圧器の中性点を直接接
地する方式。地絡電流が大きいため継電器の
動作が確実で、1線地絡時の健全相対地電圧
上昇が小さくなるため線路や機器の絶縁強度
を低く抑えることができる。そのため、建設
費などが小さくなる利点はあるが、地絡電流
が大きくなるので電磁障害や機器の損傷防止
のため高速に遮断しなければならない。
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送電線に接続する変圧器の中性点を直接接
地する方式。地絡電流が大きいため継電器の
動作が確実で、1線地絡時の健全相対地電圧
上昇が小さくなるため線路や機器の絶縁強度
を低く抑えることができる。そのため、建設
費などが小さくなる利点はあるが、地絡電流
が大きくなるので電磁障害や機器の損傷防止
のため高速に遮断しなければならない。
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