オープンベルト
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- open belt
図のように、オープンベルトでは多少のゆるみがなければ円滑な回転ができないので、通常はゆるみ側を上にして巻き付ける。また、巻付け接触角を$$\theta_1$$、$$\theta_2$$とすると、この角度$$\theta$$が大きければベルトの滑りは少なくなり、大きな動力を伝達することができる。通常は、この接触角は最小でも160°以上必要であり、普通は180°位である。
$$L=2C+\frac{\pi}{2}(D_1+D_2)+\frac{D_2-D_1\quad}{4C}$$
ここに、$$L$$:ベルトの長さ、$$D$$:ベルトの直径
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