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技術者1600人に聞いた! みんなの年収大公開

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転職を考えている人もそうでない人も、働いている限り誰でも年収は気になるもの。
自分の年収は他人より高いのか?安いのか?この仕事量に対して妥当な金額がもらえているのか?などなど、なかなか人に聞けないだけに余計に気になりますよね。
E&M JOBSでは、20~60代の技術者1600人にアンケートを行い、独自に年収を調査しました。
その結果をお届けします。
この調査では、技術者を11の職種に分類し、それぞれの年収を質問しました。




電気設計、回路設計(デジタル/アナログ)、機械設計/機構設計、研究/開発、制御設計、組み込みソフトウェアエンジニア、生産技術/製造技術、実験/評価/解析、品質管理/品質保証、技術営業/アプリケーションエンジニア、サービスエンジニア





全業種・職種を合わせた年収では、600万円台が一番多い


すべての業種・職種を合わせると、もっとも多かったのは600万円台。平均は約679.6万円という結果です(回答者の平均年齢47.65歳)。
平成26年の国税庁による調査では、男性労働者全体の平均年収は514万円(平均年齢45.4歳)ですので、平均年齢の差を加味しても技術者の年収は高い結果となっています。
特筆すべきは、1000万円以上の人が11%いること。10人に1人は1000万円以上の給与をもらっています。


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【職種別】平均年収が高い職種は研究・開発職


職種ごとに比較してみると、平均年収がもっとも高いのは「研究/開発」で773.9万円。1000万円以上の比率ももっとも高い結果です。

































































「 職種別 年収ランキング 」
1位 研究/開発 773.9万円
2位 技術営業/アプリケーションエンジニア 754.0万円
3位 組み込みソフトウェアエンジニア 703.3万円
4位 電気設計 685.3万円
5位 機械設計/機構設計 684.7万円
6位 品質管理/品質保証 665.9万円
7位 生産技術/製造技術 656.3万円
8位 回路設計(デジタル/アナログ) 653.6万円
9位 制御設計 633.8万円
10位 実験/評価/解析 619.5万円
11位 サービスエンジニア 591.6万円
合 計(平 均) 679.6万円


以下のグラフは、年収いくらの階層がどのくらいの割合いるかを職種別に示しています。左から平均年収が高い順に並べてあります。
赤い線が年収700万円のラインを示しており、それより上が多いほど年収700万円以上の人が多いことがわかります。


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グラフを見ると、一部を除けば平均年収の高いほど、700万円以上の層も多いことがわかります。
全体の半数以上が700万円以上なのは「研究/開発」と「技術営業/アプリケーションエンジニア」のみ。いずれも全体の約60%が700万円以上の年収をもらっています。次点の「組み込みソフトウェアエンジニア」は、約50%が700万円以上です。
また、「電気設計」「機械設計/機構設計」の2職種は、いずれも700万円以上の層が約40%強と同水準ですが、1000万円以上の割合は「機械設計/機構設計」のほうが高い結果です。


一方、年収が低いところで言うと、サービスエンジニアは700万円以上が約30%しかいません
「実験/評価/解析」は、1000万円超えの人が少ないことから平均年収は低かったものの、700万円以上の人は約40%と平均的な結果になっています。
ちなみに全職種の平均値では、700万円以上は約43%。1000万円以上は約11%です。


【企業規模別】企業規模が大きくなるほど、高年収の人が増加する


今度は企業規模別の年収データを見てみましょう。
中小企業(従業員数300人未満)、大企業(300人~1万人未満)、超大企業(1万人以上)の3つに分け、それぞれの調査人数を100%としたときの各年収の割合をまとめました。


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中小企業には400万円未満の人が圧倒的に多く、年収が上がるにつれて人数が減っていきます。700万円以上の割合はわずか20%程度で、平均年収は546万円です。
一方、超大企業の人では年収1000万円以上の人が23%、700万円以上の人が70%と非常に年収が高い結果に。本調査の平均年齢が47.65歳とやや高めなこともあり、平均年収は834万円です。
その中間に当たる大企業の人たちは、500~700万円台にボリュームゾーンがあり、平均年収が約689万円です。
このことから、「企業規模が大きくなるほど年収が高い」ということが確認できます。


【年代別】年齢が上がるごとに、年収のばらつきは大きくなる


最後に、年代別に技術者の年収を見てみましょう。


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20代は400万円未満がもっとも多く、あまりばらつきがありません
これは若いうちは大企業と中小企業であってもたいした差がなく、ボーナスを含めても100万円程度の差に収まることが多いせいでしょう。


年代が上がるにつれて、平均年収は100万円以上アップしている一方、ばらつきが大きくなります。企業によって昇給率はかなり異なりますし、転職によって大きく上下した経験を持つ人も増えてきます。50代に至っては、500~900万円台が同水準で分布しています。


転職を考えている人は、そのときにもらえる年収額だけではなく、40~50代になったときにいくらくらいもらえそうかも一緒に調べながら求人を見てみるとよいでしょう。




【調査概要】
製造業で働く技術者1600人を対象に、年収(手取りではなく支給額)を調査(実査委託先:楽天リサーチ株式会社 2016年9月)。


対象職種:電気設計、回路設計(デジタル)、回路設計(アナログ)、機械設計、機構設計、研究、開発、制御設計、金型設計、組み込みソフトウェアエンジニア、生産技術、製造技術、実験/評価/解析、品質管理/品質保証、技術営業/アプリケーションエンジニア、サービスエンジニア、営業/SCM/購買



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